新学期が始まりますね。
新しい環境に慣れるまでは、色々と心配は尽きません。
まずは、入学式・始業式にいけるのだろうか?
答えはその日にならないと分からない。
でも、それを信じて待つことが苦しい…。
赤ちゃんが泣いていたら、「どうしたのかな?」って様子を見に行きますよね。
言葉で話してくれたらすぐに解決できるけど、赤ちゃんは泣いているだけで何を要求しているかが分かりません。
どこか痛いのかな?
お腹が空いているのかな?
おむつが濡れているのかな?
大人がお世話をしてくれて、本来の欲求が満たされることで安心して生活をすることができます。
そして、冒険に出るための準備が始まります。
まず、寝返りをして、ハイハイをして、つかまり立ちをします。
どの子も親の手を借りず、自分自身の「やってみよう」と言う思いで動き始めます。
子ども自身は、自分の可能性を信じているので失敗を恐れることはありません。
何度転んでも立ち上がって、そのうちに一人で歩くことができるようになります。
周囲の大人もその行動を嬉しそうに見守ってくれるため、さらに頑張ろうと思えるのです。

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今、目の前にいるお子さんを信じて見守ってください。
子こどもは、親の期待に答えたいと頑張っています。
どうしても不安になってしまうなら、その思いを誰かに話してみませんか?
話しをすると不安は小さくなりますよ。
どんな声掛けをしたらいいのか分からないなら、私たちが助けになります。